クラブコンセプト・指導方針

クラブ理念

セユーズFCは、本クラブを支えてくれる全ての人々、一人ひとりを思いやり、深い愛情をもって大切にし、共に幸せになりサッカーを通して、社会全体の幸福を追求し、貢献していきます。

クラブメッセージ『サッカーで幸せを』

目指すチーム像 選手像

セユーズFCは「育成の上手いチーム」
育成が上手いとは、クラブを愛する人が多いということ
生涯スポーツとして末永くプレーさせてあげられること

そのために……

一人一人に目をかけ、一人一人を大切にする
サッカーの面白さを伝え、目一杯楽しむ
テクニック(基本技術)を習得させる

セユーズFCの選手は「カシコイ選手」

カシコイとは、ピッチの内外でよい判断ができること
思いやり、感謝、礼儀、心が賢いこと

そのために……

他者と関わる時に相手の思い・想いを想像できる子を育む
自ら考え、判断し、行動できる自主性、自立・自律の精神を持つ選手を育む
オリジナリティ(独創性)、クリエイティブ(創造性)、インスピレーション(ひらめき)を持つ選手を育む

指導方針

<CEUSEの目標>
以下の5つの要素を持った環境を目指します。

競技としてのSoccer
《COMPETITION》


子供たちの「勝ちたい」という純粋な欲求に応えるために、技術・戦術指導を行い、競技として必要なフィジカル・メンタル面の育成をする場とする。
但し、スタッフ、保護者は結果よりもそれまでの過程や育成を重要視する。
エンジョイとしてのSoccer
《ENJOY》

選手、保護者、スタッフが一体となって楽しめる場とする。
競技としての楽しさ以外に「遊び」としての楽しさも大切にする。
育成としてのSoccer
《UPBRINGING》
長いスパンを考慮し、将来につながる技術指導を行う場とする。
子供の発達段階に即して、適切な指導を行う。
自己実現としてのSoccer
《SELF-REALIZATION》
他者との関わりによって、存在を認められることや個々の目標を達成する経験などから、子供たちが自信をつけ自己形成の場となるようにする。
教育としてのSoccer
《EDUCATION》
集団活動の中で、挨拶、身だしなみ、物事の分別、協調性や思いやりの精神などサッカーを通して、人間性を高める教育の場とする。

<CEUSE(セユーズ)の意味>

1. 5つの目標の頭文字をとって「CEUSE」。  
2. 南アルプスにあるロッククライミングで有名な山。「大きな岸壁を登りきること」と「目標達成」を掛けています。  

<SLOGAN:スローガン>
行動や努力の目標とする事柄。また、それを表した言葉。標語。

『Take(C) it easy!』

Take it easy気楽にやろうよ!
何か重大な問題を抱えた時や悩んだ時に自分に言い聞かせたり、仲間に声をかけてあげてください。
Take(C)=Take CEUSE「CEUSEをつかむ→登頂する→実現する」という意味です。
Take(C)=Takeshi板谷 武さんを偲び、仲間として、いつまでも一緒に活動したいという願いを込めています。

『PLAYERS FIRST !』

主役はプレイする子供たちです。子供たちに笑顔でのびのびサッカーをやれる場を提供しましょう。
PLAYERが自ら考え、実行し、自主的に行動できることを目指します。
サポーター(保護者・指導者)はPLAYERに過度な期待、失敗に対する叱責、判断を奪うような考えの押し付けは避けましょう。
サポーター(保護者・指導者)はPLAYERの考えや行動を尊重し、自主的に行動したことを褒めてあげてください。

<指導者のココロエ>
指導者として常に心がけて欲しいことです。

一、子供たち一人一人と誠実に向き合い、しっかりとした信念を持って指導にあたる。
二、子供たち一人一人の個性を把握し、成長に目を配り、メディカル・フィジカル・メンタル的な変化に対応する。
三、保護者間、指導者同士のコミュニケーションを大切にする。
四、常に子供たちの見本であることを忘れない。
五、常に指導や専門知識の学習、情報収集、研究を怠らない。
六、将来、自立・自律できるように子供たちに自発的な動機付けを与え、自主的な行動ができるように指導する。

<選手のココロエ>
チームで活動する中で身につけて欲しいことです。

一、自主性を育むために子供ができることは、子ども自身にさせてください。
二、スタッフの指導内容、選手采配には干渉しない。練習中、試合中にサイドコーチングしない。
三、主役は子供です。子供が自主的に楽しめるように、過度なプレッシャーは避け、温かいエールを送ってあげて下さい。
四、チームは大きな家族のようなものです。チームに関わっている大人一人ひとりが、子供たち全員の成長を見守りましょう。

<保護者のココロエ>
成長過程の子供たちのために、今できることをお互いに協力しましょう。

一、自主性を育むために子供ができることは、子ども自身にさせてください。
二、スタッフの指導内容、選手采配には干渉しない。練習中、試合中にサイドコーチングしない。
三、主役は子供です。子供が自主的に楽しめるように、過度なプレッシャーは避け、温かいエールを送ってあげて下さい。
四、チームは大きな家族のようなものです。チームに関わっている大人一人ひとりが、子供たち全員の成長を見守りましょう。


技術指導6つの柱

1.コミュニケーションスキル(他者との関わり方)
2.ボールコントロールスキル(基本的なテクニックの習得)
3.クリエイティブスキル(オリジナリティ、独創的なidea、発想力)
4.ヴィジュアルスキル(見る意識・観る・観察する能力・状況判断力)
5.コーディネーションスキル(身体動作の向上)
6.フィジカル&メンタリティ(基礎体力とマインドコントロール)※以上の柱を基本に、各カテゴリーごとに長期目標(年間)、短期目標を作成する。

全カテゴリー共通目標(ジュニア年代目標)

サッカーを通しての人間性の教育
基本スキル(ドリブル、キック、パス、トラップ)の育成
状況に応じた判断力の育成

各カテゴリー別目標

U6様々な運動を楽しみながら運動能力を養う。
U8基本スキルの育成、個人戦術の基礎的な内容
U10対人スキルの育成(1対1)、グループ戦術の基礎的な内容
U12対人スキルの育成(2対2以上)、グループ戦術の熟成

「子供たちはこうして生き方を学びます。」
作・ドロシー・ロー・ノルト 訳・吉永宏

批判ばかり受けて育った子は 非難ばかりします
敵意にみちた中で育った子は だれとでも戦います
ひやかしを受けて育った子は はにかみ屋になります
ねたみを受けて育った子は いつも悪いことをしているような気持ちになります
心が寛大な人の中で育った子は がまん強くなります
はげましを受けて育った子は 自信を持ちます
ほめられる中で育った子は いつも感謝することを知ります
公明正大な中で育った子は 正義心を持ちます
思いやりのある中で育った子は 信仰心を持ちます
人に認めてもらえる中で育った子は 自分を大事にします
仲間の愛の中で育った子は 世界に愛をみつけます

セユーズFCは子供たちを大切に育てます。